こんにちは~!NOBです!
「MT4の基本的な使い方」の最後にココが分かれば取引を行えるようになります!
なので、今回は、前回の続き的な内容になってきますね。(*´з`)~♪
注文方法は何種類かあるので、覚えれば時間的な余裕もでるし、なにより、自分のライフサイクルに合わせたエントリー決済が出来るようになります。 自由度が出るってイイですよね!
小額からリアルでトレードしながら少しづつ学んで行くも良し、しっかりマスターしてからリアルで始めるも良し! 真剣に楽しみながらFXしていきましょう!
NOB的には手法を検証して、デモ口座でエントリー決済の取引練習をしてからリアルに移るコトをおススメすぃます!(´、ゝ`)
そのために、必要なことはドンドン記事にまとめていくので、一緒に頑張って行きましょう!

そして、いきなりですがッ!
今回のゲストはニック・マンジューダさんです!

O~K~!オーケィ!

How do you feel now?
( 今、どんな気分?)
その後、ニックさんとは
いろいろお話させて頂きました!

I’m feeling great!
(最高の気分だゼィ!)
奥様の ”アン” さんも元気にしているようなので安心しました!笑
。。。ってか、ニックって誰?ナニ?
知ってる人はマジレアです!
まっ、そんなワケで、今回はっ!ニックさんと一緒に。。
1.注文方法の種類を理解 してから、それぞれについて
2.MT4での具体的な注文の仕方
を説明していきます。
それぞれの注文内容⇒説明
初めに注文方法を知って、自分に合ってそうな注文方法をイメージしてください。
それから具体的な操作を学んだ方が、入って行きやすいかなぁ。。と思いました。
まっ、どんな注文方法が有るのか目をとおしてみてください。☟(^。^☟)
あっ!そうそう!はじめに。。

「SELL」 ⇒ 売り
「BUY」 ⇒ 買い
ですからね!笑
成行注文(なりいき-ちゅうもん)
一言でいうと ⇒ 今すぐ買いたい・売りたい!
・エントリー ⇒ 即時ポジションを持つ
・決 済 ⇒ 〃 決済
指値注文(さしね-ちゅうもん): リミット
一言でいうと ⇒ 安く買いたい・高く売りたい!
※言い換えると「高く売っておいて、安く買い戻したい」っともいえます。下記参照!
・エントリー ⇒ 逆張り・押し目買い
・決 済 ⇒ 今のポジションの利益確定

逆張り・押し目買いの指値で使ったりする
「安く買い戻したい!」っと決済でも使う。
「指値」=希望値を指定すること。
ただし、価格が到達しないときには注文が成立しないです。
逆指値注文(ぎゃくさしね-ちゅうもん): ストップ
一言でいうと ⇒ 高く買いたい・安く売りたい! ⇒ なんで?って思いません?笑
・エントリー ⇒ ブレイクアウト⇒高値を超えてきたら買いたい。
・決 済 ⇒ 損切りライン。
一見すると「安く買って、高く売る」が自然なので、不自然に感じますね。。
それを使うのが、☆エントリー とか ☆決済の局面になってきます。
FXって、買いと売りの差が出ていれば、その差額が「差益」として得られるので
「高く買っておいて、安くなった時に売る」コトが成立しちゃいます。(-_-;ウーン

例)
買いの注文で、指値で利確(利益確定)を置いて、逆指値はストップロス(損切り)の意味で使われるコトが多いです。
ユックリ確認しながらでイイですからねぇ~!
チョット一旦、休憩~! 少し整理しましょう!フゥ…ε-ヾ(´ε`;)ゝ
ここまでで、
●リミット(指値) ●ストップ(逆指値)
●「SELL」⇒ 売り ●「BUY」⇒ 買い 4つのワード
出てきましたね。
整理していきましょー!
【リミットとストップは、指値と逆指値の違い】
そもそも
リミットは利益確保(利確)
ストップは損切り
です。
ニックさん!ココまでは良いですよね。( ´_>`)O~K~!オーケィ!
買い注文でも売り注文でも、決済であっても、それらが利益を確保するための予約注文であれば、
「リミット・オーダー」となります。
買い注文をする際、利幅を大きくするために、もう少し価格が下がってから出す注文も
「リミット・オーダー」です。
OKィ?ニ~ック! (;´_>`) ン?・・
リミットに対して、「ストップ」は反対の「損切り」を意味します。
リミット・オーダー同様、 買い注文でも売り注文でも、決済であっても、それらが損失を限定するための予約注文であれば、「ストップ・オーダー」となります。
あえて不利な価格まで損失を許容して出す新規注文(損切り)もオーダー・ストップと呼ばれます。
Do you understand ? ンー(;´_>`)ニホンゴムズカシイ。。デス。

ニックさんには申し訳ないですが、一気にイキマス!笑
FXにおけるリミット・オーダーは指値注文でストップ・オーダーは逆指値注文ということです。
指値注文 | リミット・オーダー | 有利なトレードで行う予約注文または予約決済 | |
逆指値注文 | ストップ・オーダー | 不利なトレードで行う予約注文または予約決済 |
この「リミット(指値)」と「ストップ(逆指値)」にそれぞれ
「SELL=売り」「BUY=買い」が絡んできます。笑。
もうチョイ!ガンバレー!! (;*_>*)ニホンゴギリ。。デス。
【売り】の「リミット」と「ストップ」・・・セルのリミット ・ セルのストップ
【買い】の「リミット」と「ストップ」・・・バイのリミット ・ バイのストップ
つまり。。【注文種別は4種類】 ということです! ハッハーン! ヾ(`Д´)ゝ ソウイウコトカ!!
まとめまする。( ´ ▽ ` )ノ
売り注文(SELL) | 利益確保できる予約注文をセル・リミット | ||
Sell Limit | 指値注文 | セル・リミット | 高い価格でエントリー予約したい売り注文 |
Sell Stop | 逆指値注文 | セル・ストップ | 低い価格でエントリー予約したい売り注文 |
買い注文(BUY) | 利益確保できる予約注文をバイ・リミット | ||
Buy Limit | 指値注文 | バイ・リミット | 低い価格でエントリー予約したい買い注文 |
Buy Stop | 逆指値注文 | バイ・ストップ | 高い価格でエントリー予約したい買い注文 |
ちなみに、NOBは紙に書いてPCの横に貼ってあります!笑
OCO注文(おーしーおー-ちゅうもん)
ワン・キャンセル・ザ・オーダーの略だそうです。なんとなくイメージ付いた人もいるのでは?
一言でいうと ⇒ 利確と損切りを同時に入れる。普通によく使うことになると思います。
もう少し丁寧にいうと ⇒ 2つの注文を同時に発注し、片方の注文が約定するともう片方が
自動的にキャンセルになる注文方法です。
・エントリー ⇒ なし。※ 決済専用の注文方法
・決 済 ⇒ 利確か損切りライン(指値か逆指値)のどちらかに達したら。

どちらかのラインに達したら、
もう片方は自動にキャンセルになります。
①IFD注文(いふだん-ちゅうもん)②IFO注文(あいえふお-ちゅうもん)※IFDO(IFD+OCO)ともいう
この2つの注文方法はまとめました。
その方が、違いが比べやすくて、分かりやすいと思ったものですから。。
①IFD注文
一言でいうと ⇒ 新規注文と決済注文が同時に予約できる 。
【 新規注文+決済(利確 か 損切) 】
・エントリー ⇒ 指値注文
・決 済 ⇒ 利確か損切りの決済注文のどちらか予約できる。
『もしも、価格が○○に到達したら新規の注文をして、その後○○に到達したら決済する』
という注文方法。
つまり、新規注文と決済注文を、同時に予約注文できる注文方法になります。
②IFO注文
一言でいうと ⇒ 新規注文と決済注文が同時に予約できる 。
【新規注文+決済(利確 と 損切)】⇒ IFD注文 + OCO注文(両方の組合わせ)
・エントリー ⇒ 指値注文
・決 済 ⇒ OCO注文と同じ。
どちらも、決済注文を同時に予約する注文方法です。
複雑そうですが、実際の注文方法は簡単でしたので、安心してください。後ほど説明します。
どーでしょー?内容は理解できましたかぁ~?笑
ちょっとコガンガラガリグリゴリません?笑
NOBもそうですが、ニックさんもマジでギリでした。。(^-^;
ここまでくれば、アトは機械的な作業になるので大丈夫です!
それぞれの注文画面⇒説明
はじめに「注文画面」呼び出してから、それぞれの説明に入って行きますので
まずは下の画像を見てください。

【3つの方法があります】
①右クリック > 注文発注 >
新規注文
②アイコンの【新規注文】
③【F9】ボタン
お好みでどうぞ!
すると。。
こんなん出ましたケドぉ~!

ハイッ!それではサッソク各項目の説明です!
①【通貨ペア】取引したい通貨ペアを選択出来る。(チャートから呼び出した場合、自動的に
チャートの通貨ペアが選択されています。)
②【数量】売買するロット数を決める。ダブルクリックすれば数量を入力出来ます。
(1lot=10万通貨、0.1lot=1万通貨)
③【決済逆指値】損失を限定させるための決済価格を指定できる。
④【決済指値】決済価格を指定。
⑤【コメント】ポジションにメモして記載できる。
⑥【注文種別】『成行注文』『指値または逆指値注文』『注文の変更または取り消し』から
選択できる。
⑦【新規取引成行売り】売り(=Bidともいいます)の注文
⑧【新規取引成行買い】買い(=Askともいいます)の注文
成行注文

① 取引したい【通貨ペア】や【数量】を設定。
②【成行売り】【成行買い】を選択する。
指値注文と逆指値注文
『指値注文』や『逆指値注文』をする場合、 出ました!そうです!
[Buy Limit][Sell Limit][Buy Stop][Sell Stop]さっきの種別が出てきます!
予習しておいて良かったですぅ~!(σ*>∀<)σ
(゚Д゚;)オッ! って思った、そこの あ・な・た!
イイんです!覚えてない人は、NOBと一緒に慣れるまでPCの横に貼り付けましょう!(^-^;
それでは、『指値注文』や『逆指値注文』の方法を解説していきます!

① 取引したい【通貨ペア】【数量】を設定。
②【注文種別】で『指値または逆指値注文(新規注文)』を選択。
③ すると、さらに【注文種別】のプルダウンメニューが表示されます。
※ 期限を指定したいときには□にチェックを入れ日時選択してください。
『上まで戻るの面倒な人用』に貼り付けておきますねッ!(´◉◞౪◟◉)オホッ!

注文種別 | 意味 | 説明 |
Buy Limit | 指値買い | 現在より低い価格を 指定して予約買い注文 |
Sell Limit | 指値売り | 現在より高い価格を 指定して予約売り注文 |
Buy Stop | 逆指値買い | 現在より高い価格を 指定して予約買い注文 |
Sell Stop | 逆指値売り | 現在より低い価格を 指定して予約売り注文 |
【注文種別】を選択したら、注文を入れたい価格を入力して【発注】ボタンを押せば
予約注文完了でございます。(*´з`)
OCO注文

①保有しているポジションの確認は①の 「ターミナル」 アイコンをクリック
②保有ポジション一覧や残高、または有効証拠金などがターミナル画面に表示されます。
③OCO注文を設定したいポジションにマウスを合わせて(青色のライン)右クリック。
メニューが表示されるので【注文変更または取消し】を選択して下さい。
※注意
OCO注文で決済注文を出したい場合、【決済注文】ではなく、【注文変更または取消し】を選択してください!
すると、以下の画像のように、[オーダー注文画面]が表示されます。

赤枠で囲った箇所【決済逆指値(S/L)】【決済指値(T/P)】に予約する価格を入力すると、
緑枠で囲った箇所【変更確定ボタン】の色が変わるので、クリックしてOCO注文完了になります。
こんな感じ👇👇👇

チャート上の「真ん中の緑点線」がエントリー
価格(売りポジション持ってみました)
<青矢印>
緑線より「上の赤い点線」損切りライン
<赤矢印>
緑線より「下の赤い点線」利確ライン
<緑矢印>
ここで一句!
「デモだけど
やっぱりプラスで
終わりたい」
NOB
今日からプレバト目指します!笑
IFD注文・IFO注文

①取引したい【通貨ペア】と【数量】を設定します。
③注文種別は【指値または逆指値注文(新規注文)】を選択して、Buy Limit,Sell Limit,Buy
Stop,Sell Stopのいずれかから、新規注文方法を選択します。
ポイントは②です。
新規注文と同時に、決済注文も予約する注文方法がIFD(イフダン)でしたね!
なので、
IFD注文|②決済逆指値(S/L)もしくは決済指値(T/P)の片方だけを設定するとIFD注文
IFO注文|②決済逆指値(S/L)もしくは決済指値(T/P)の両方設定するとIFO注文
になります。
IFD注文やIFO注文は、決済注文を同時に予約する注文方法です。
ストップを決めないと、オーダーしないので、損切りの癖付けにもなりますのかね。
この注文方法はしっかりと覚えておきましょう!
慣れないうちは、この記事を参考に注文してください。m(_ _)m
分割決済
保有ポジションの一部を決済する分割決済の方法も解説しておきます。
MT4で分割決済する場合は、注意点がいくつかあります。
一部のポジションを決済しようと思ったら『ワンクリックで全決済してしまう』という
イージーミスで、テンションダダ下がり。。.(’A`) アウ..もっと伸びたのにぃ~。。
なんてことが無いように分割決済の方法を解説していきます。
まずは、画像をご覧くださいまし。

ターミナル画面 > 分割決済したい注文の上で”右クリック” > 【注文変更または取り消し】
を選択。
すると、こんな画面が出来てますね。
この【オーダー注文画面】で「注文種別」>「成行注文」にすると

この【オーダー注文画面】 になり、ほかの項目が入力できるようになります!
あとは、数量変更して > 成り行き決済です。

①注文種別で【成行注文】を選択してください。
②決済したい数量を設定します。(ここでは現在のポジション1Lotから半分決済したいので、
0.5Lotを入力しました。)
③成行決済ボタンの色が黄色くなるので、こちらをクリックすると0.5Lot分だけが決済になり、
残りの0.5Lotは保有状態になります。
おまけ
指値や逆指値の指定をするとき、「いちいち入力するのが面倒クサイ!」とか
「もっと感覚的に」「とりあえず、スムーズに設定したい!」などなど。。
もっと簡単な方法が有ります。
スキャルピングの時には有効かと思います。

緑線がエントリー位置です。
☚☚☚☚☚
左を押しながらぁ~。。
☛☛☛
設定したい位置でポンっ!
と離して。。
指値・逆指値を設定します!

まとめ
最後に、もう一度、MT4の注文での注意点や、注文用語と意味についてまとめておきます!
- MT4では、成行注文以外にもOCO注文やIFD注文、IFO注文などの予約注文が可能。
- そのために、デモトレやりまくりで、以下の注文種別に慣れましょう!
注文種別 | 意味 | 説明 |
Buy Limit | 指値買い | 現在より低い価格を指定して予約買い注文 |
Sell Limit | 指値売り | 現在より高い価格を指定して予約売り注文 |
Buy Stop | 逆指値買い | 現在より高い価格を指定して予約買い注文 |
Sell Stop | 逆指値売り | 現在より低い価格を指定して予約売り注文 |
もしもMT4で、注文方法に不安を感じたり、もう一度確認したいときは、この記事を参考にしてみてください。
今回最後まで有難うございました。そして、お疲れさまでございました!
では、また次回!ごきげんよ~ぅ!
NOB
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