こんにちは~!NOBです!
前回の記事はご覧になっていただけたでしょうかぁ?
前回に引き続きチャートで、お見受けする機会も多いチャートパターンの「ウエッジ」と「レクタングル」についてのトレード方法を解説していきますぞっと!ρ(・д・*)
その前に「チャートパターンってナンぞ?」って方はコチラから。。
フィボナッチトレード + チャートパターン
前回でも言ったように、相対的に転換のトレンド初期~中期に有効で、かなり強力なトレード方法です。
もう一度言いますが、フィボだけでもそれなりの勝率は見込めるんですが、チャートパターンと併せることによって大口トレーダーと同じところにトレードポイントを置くことができます!
フィボナッチの引き方が肝になってきますので、しっかり見て行ってくださいませ。 (・∀・)
でわでわ、さっそく各チャートパターンについてケーススタディで見ていくことにしましょう!
フィボナッチ+ウェッジ
こちらは「ウェッジ」出ましたけどぉ~。。のパターンです!
トライアングルではないですよぉ~。。(*´Д`)(トライアングルは次回に説明します!)

こちらも次のようにフィボをあててトレードが出来ます。

こちらも詳細の説明をしていきましょう!

【手順①】
ライン上で跳ね返されている高値①から安値ラインを抜けた直近の安値②(押し目)に向かってFIBを引きます。
【手順②】
FIB23.6までの戻りを確認する。
※ こちらもヘッドアンドショルダー同様にFIB38.2を超えてくると、違う流れになってくる可能性が高くなってきますよ!
【手順③】
②ラインを実体で安値更新したらエントリー。
損切りは、エントリーラインの少し上で!
【手順④】
こちらも、リミットは一旦、FIB-61.8がいいですかね!
今回はFIB23.6ピッタリ(以内)で跳ね返っているので、より期待値の高いトレードが出来ます。
高値①からの1:1(FIB-100.0まで)を狙ってイケるパターンですね。モチロン絶対ではありませんが。。
【補足】
’A’のところでエントリーでもOKです!
フィボナッチ + レクタングル
レクタングルは基本的にトレンド方向にブレイクする可能性が高いパターンとなってくるのですが、反転に転じることも有ります。
それぞれ見ていきましょう!
レクタングル【トレンド継続】
赤いエリアがレンジ帯ですね。
上昇トレンドから横ばいに入ってきました。
ココでフィボナッチを当てていきます。

具体的には①~②へFIBを引きます。
赤いエリアのレンジ帯を高値で抜けてきたらエントリーですね。

利確目標は、レンジ幅1に対して同じ幅(1:1)を利確目標とします。
不思議とFIB23.6と一致していますねぇ。(´ω`)
レクタングル【トレンド反転】
こちらは、先ほど「ヘッドアンドショルダーの【参考】」のところで見てもらったチャートです!
上下の赤いラインがレンジになります。
ヘッドアンドショルダー(HS)を形成しそうになりましたが、右肩がネックラインを超える前に もみ合い状態になってしまいました。。
なので、HSではなくレクタングルとして見た方がトレードしやすくなります。

レンジ帯から一瞬とび抜けている最高値①がありますね。
そこから安値サポートのレンジライン②( レンジ中の最安値を付けたポイント )へ向かってFIBを当てていきます。

ネックラインを実体で超えて来たのでエントリーです。
一旦の利確はFIB-23.6/-38.2/どちらでもいいです。
このタイミングでエントリーできなくても構いません!!
なぜかというと、このラインで「押し目」を付けて~の「戻り売り」が本命だからです!
1:1の箇所(赤い立て矢印の点線のライン)は図ったように実体でピタリと効いていますね。(緑の〇のところ)
FIB-61.8も一応の目安になりますが、このラインを超えてくるとそのまま行ってしまう可能性も大きいので、その時は次のチャンスを狙います!
今回は、そのあと思惑通りに押し目を付けてエントリーポイントまで戻ってきてますね。
ココが大本命の「戻り売り」になります。キタ━(゚∀゚)━!
あとは、1:1のライン/FIB-61.8/レンジを作る前の安値付近(FIB-100.0付近)どこで利確してもかまいません。
自分の決めたPips幅で利確してくださいませマセ!(・w・)
エントリーチャンスを逃した場合も焦らずにっ!
【余談として。。】
例えば、上でのケーススタディーで「エントリーチャンス逃したぁ~。。(;Д;)」っと嘆くことはありませぬっ!
パターンを逃しても次のチャンスはある!。。っということで、具体的にその後も説明します!
気持ちを切り替えて見ていきましょうよ!
さて、トレンドが続いているので、フォローしても良いですが、焦った状態で根拠を持たず反射的にエントリーしてもワンチャントレードになってしまいます。
この場合、焦って反射エントリーだと、戻りの波に飲まれてしまっていそうなチャートの動きをしている。。どうせなら美味しいところを狙いたい。
そこで、下の図を見てください。
①サポートラインを1本引いて少し待ってみましょう。
②大陰線で抵抗体を抜けてきました!(‘ω’)ン?
③その後、サポレジ転換が起こります。
④ Wボトムを形成して来たのでトレンド転換の前触れか? 。。(;゚Д゚)オッ!
。。っということで、Wボトムのパターンが出たところで、MACDを見るとダイバージェンスが発生していることが分かります。(゚Д゚;)ハッ!
詳しくはコチラから!(σ・ω・)σYOチェケラー♪
ダブルトップ・ボトムのチャートパターンとフィボナッチの具体的な判断方法~利確ラインの見つけ方
⑤直後に大陽線でラインを抜けてきました!(;´・ω・)モシヤ。。
⑥①⇒②にFIBを引いてみます。

そして、同時に②からFIB23.6まで2回目のFIB(赤いラインのFIB)を引いてみます。

これで、準備オーケーです!
待ち構えましょう!笑

①大陽線で抜けた次の足で、Wボトムのネックラインを抜けてきました。(2回目FIBの23.6が効いてますね~!)
②その後、ネックラインまで戻ってきて、押し目を付けてきました。
③次の足で【1回目のFIB23.6=2回目FIBのFIB0.0ライン】を実体で超えて来たので「押し目買い」です。
④「押し目」(反発して)からのエントリーなので、一応の利確ラインはFIB-61.8まで伸びてくる確率は大きいです。
そして、このFIBは1回目のFIB-38.2と全く同じラインです!
よく見ると、その後はキッチリ「押し目」を付けてトレンド発生しているようですね。
トレンド初期も初期なのでガンガン狙っていきましょうゼィ!٩( ”ω” )و
お判りいただけたでしょうか?
要は、エントリーチャンス逃しても、冷静に判断すればエントリーチャンスはいくらでもあるので、焦って戦略無しでのワンチャントレードはしなくて大丈夫!!。。っということですね♡笑

そうです!そのマインドが大事です!d(。ゝд・)
こーゆー時こそ、気持ちを切り替えてサクサク行きましょう!!(・∀・)
まとめ
今までの「ヘッド&ショルダー」・「 ダブルトップ・ボトム」に加え、今回の「ウエッジ」・「レクタングル」を併せればかなりの場面で活用できると思います。
エントリーや利確ポイントの目安や使い方が分かって、FIBとチャートパターンの合わせ技で使いこなすとかなり強力なトレード方法になることがお判りになったかと思います。
先にも触れたとおり「トライアングル」のトレンド継続パターンは次回紹介していきます!
前回と同様に、繰り返しになりますが総じて言えることは。。
・トレンドの初期でチャートパターンが出ていると利益が乗りやすい。
・FIB23.6(0.236)はトレンド初期のゾーンを作りやすく、サポレジとして機能するライン。
・その後にFIB38.2のサポレジへ向かう動きをする。
・トレンドが強く出すぎると、それ以上のトレンド継続が分からなくなってくる
。。っということです。
要は!トレンド転換してからのFIB23.6~FIB38.2以内(多少超えてもOK!)に出るパターンを上手く捉えてトレードできると、かなり強力ってことですね!
そして、くどいようですが、必ず過去検証して、それからの実践でトレードしてください!
今回はこの辺で!それでは次回までごきげんよ~!
NOB
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