こんにちは!NOBです!
よく「環境認識」ってすごく大事って言われてますよねっ!モチロン! (*’-^)db(‘ー^*)
では、「具体的に何が大事?」って聞かれたときにサクッと答えられますかぁ?(;´Д`)アゥ。。

笑!
ですよねぇ~!ケッコーいます!
なので、知っているつもりで整理されていない人がケッコーいるなぁ~っと感じましたので、今回は環境認識について「具体的に何を見ていくのか?」っというところに焦点を置いて話していきたいと思います!
この記事を読んで実践で使えるようになれば、無駄なポイントでのエントリーが減り、それだけでも勝率・利益ともに上げて行けるはずです!
実際にNOBも普段気にして見ているポイントなので、実践でも効いてくることと思います。
なので是非トライしてみてくださいませっ!ε=ε=ヽ( ゚ 3゚)ノ
本当に環境認識は必要なのか?
って、その前に「そもそも自分には必要ないんですけどぉ~。。」って人も、まぁ、そー言わずに。。
しか~し、今の結果に満足している人は読み飛ばしてもらってOKです!笑
順を追って説明していくと。。
実際の手数料などは抜きにして。。例えば、コインを投げて「裏か?表か?」でエントリーした場合の確率は50%に集約されてきます。
確立だけで見れば±0の収益ですね。(実際には手数料分マイナスになりますがね。)
「FXで資金を増やしていく」には勝てるルールが必要になってきます。
なので、統計的にも分がいいと判っているっ!というルールを確立して繰り返して行けば、おのずと資金は増えていくことになりますね。
例えば、単一時間足のロングで「レンジをブレイクした後でブレイク方向でエントリー」利確損切り1:1。

これだけでも、コイン投げよりも有利なトレードがしやすいです。
この時にポイントとなってくるのは【どーいったところで「エントリー」と「決済」をするか】です!
合理性があって、確率的に優位と取れるポイントが大事になってきます。
なんとなく分かりますか?
このルールで統計的に勝てることが判っているなら、それを繰り返すだけですよね!(*´з`)ヨユーッス!
さらに、このルールに「環境認識」を加えることによって、さらに成績を上げることが可能になってきます!。。っということですねぃ!
逆にいえば、根拠がそろっていないところでは、エントリーをしない。。トレードに適していない状況を避ける。。っということもできますので、負けるエントリーを減らすことにもつながってきます。
具体的にいうと。。先ほどのルールに【上位足と同じ方向で下位足が揃った時】っという環境の確認を行います。
この環境が揃ったときにエントリー!。。っとすれば、さらに有利なポイントでのエントリーとなって、勝ちトレードを増やし、かつ負けトレードを減らせるっということになります。(*・∀-)bグッ!
そして、「環境認識」はエントリー前の上流工程になってきますので、ココをしっかり理解することで「エントリー ⇒ 決済」の精度をさらに高めてくれることになる工程であることを認識するべきです。
。。っというワケで、ある意味エントリーや決済よりも重要な意味を持つ「環境認識」。
「環境認識は大事っ!」ってことがお判りになっていただけたでしょうかぁ~?(´◉◞౪◟◉)オホッ!
環境認識5つのポイント
環境認識については、先にも言ったように「上位足のトレンド方向」はもちろん他にも見るべき点があります。
結論からいうと、次の5つになってきます。
- 上位トレンドの方向
- 抵抗
- トレンドの3段階
- 通貨の強弱
- ボラティリティ
以上のことを見ていくことで勝率を上げる「環境認識」として機能してきます。
どういったことなのか?。。それでは、それぞれ説明していきましょうぞっ!٩( ”ω” )و
環境認識①「上位足のトレンド」
エントリー決済の時間足と上位の時間足の方向がそろうと(根拠がそろうと)トレードの確率が上がるということです。

水平線ブレイクでサポレジ転換が確定して、上位足で買いの根拠が高まっている中で、下の時間足で買いの根拠が高まっている場所でトレードをしていく。。って感じです!
【単一の時間足で見るよりも、根拠が1つ加わっている状態なので、勝ちのトレードにつながりやすいといえます。】
実際にどのように見ていくか?。。っということですがぁ。。
①「日足」もしくは「4時間足」がおススメ。
②ダウ理論でトレンドを見る。
っということです。
「日足」もしくは「4時間足」がおススメな理由
知っている方も多いと思いますが、まず機関投資家や大口のトレーダと呼ばれる為替や相場を動かすファンドや銀行は、よく注目しているからですね。
そういった大口のプレイヤーが注目している時間足を使うことで、トレードの確率を上げることができるためです。
日足なら1日1本のローソク足でゆっくり推移していくので、4時間足も同様に確認することで、トレンドを逃したり、乗り遅れることを減らすことができ効果的です。
ダウ理論で見る
こちらも良く知られている方法です。
高値・安値の切りあがり、切り下がりを見てトレンドを判断していくというやり方ですが、やはり最も使われている判断基準になってくるので、【 ダウ理論 】によって今のトレンド状況を見ていくことが大事になってきます。
モチロンその他にも・・・「移動平均線」を使った「パーフェクトオーダー」だったり「グランビルの法則」を用いて判断することも全然アリです!
ですが。。
インジケーター判断になると後追い判断となってくるので、最終的には「ダウ理論」を使うことによって、トレンドの転換に早く気付けるというメリットがあるのでダウ様がおススメになります。( ´෴` )
環境認識②「抵抗帯」
これは、価格を止める可能性があるので注意が必要です!(゚Д゚;)
環境認識の中でトレンドの方向だけ見ていて、過去の強烈なサポレジラインに気付くことができずに、トレードをしてしまうと、価格が跳ね返されて負けトレードになってしまうということが大いにあるからですね。

抵抗帯に気付けると、リスクがありことに反応できるので、ロットを落としたり早めに決済して利益を確保するっといった、より正確な判断が出来るようになります。
抵抗帯になりやすい場面としては以下の2つをチェックです!
①過去の高値・安値
②ラウンドナンバー
こういったものに気を配っておくと良いです。
環境認識③「トレンドの3段階」
ダウ理論なのかでトレンドには3段階あると示されています。
- 先行期・・・大口の投資家が資金を入れてくる段階。トレンドを作る最初の段階。
- 追随期・・・トレンドが確定し即応してくる「勝ち組トレーダー」が資金を入れてくる段階
- 利食い期・・一般トレーダーは参入してくるが、大口や勝ち組は資金を引き上げてくる段階
こちらで詳しく説明しているので、ナンだっけ?。。って方はコチラでチェケです!
復習になりますが、ポイントとしてはこの3段階の「利食い期」かどうかの認識が必要です。
トレンドの上昇継続だけしか見ていないと勇んでトレードしたくなります。
誰の目から見てもトレンド継続中の波について、価格が伸びきったトレンドの3段階の話が分かっていると「今の時点が【利食い期】ではないか?」と気づくことができ、ロットを落としたり資金を守れる行動がとれるようになります。

買いトレンドが発生した場合、個人的な観点ですが、最安値を①とカウントし、安値の切りあがった場所が⑤~⑥箇所辺りになるとトレンドの勢いがなくなり、もみ合いに入ったり反落していくことが多いですかね。
過去チャートで確認して、併せて見てみてください。

ルール通りトレードしているのに「勝てないっ。。」という場合は、まずは”利食い期”にエントリーしていないでしょうか?
エントリーした瞬間に反落した場合なんかは、見返してみると強烈な抵抗帯付近や利食い期だったりとか、大抵はこのパターンにハマっているのではないかと思われますねぇ。
FXを行う際に、目指すところは大口と同じタイミング(もしくは、エントリー後に大口の買いが入ってくる)で入り、その後一般のトレーダー達が市場に参加して価格が上がってくる。。っといったトレードを目指す意識が大事なんじゃぁ~ないのか!っと思う次第です。。
それには、市場心理の考え方も大事になってきます。
まっ、話が反れるので今回は割愛します。(‘ω’) 機会があれば紹介していきます。
環境認識④「通貨の強弱」
通貨の強弱によっても関連してきます。
FXにおいては「強い通貨を買って弱い通貨を売る」っといったシンプルで、基本になってくるところなので、環境認識の時間足の中で通貨の強弱も併せて見ておく事が有用になってきます。
通貨強弱方法や意味についてはコチラで説明していますので、こちらもチェックですね。
さらに、もう少し広義的に解釈したい人はコチラからどーぞ!
環境認識⑤「ボラティリティ」
ボラティリティを見ることで、値動きの勢いを確認することができます。
日足・4時間足は日々確認は必須ですが、月足レベルでのボラも抑えておいた方がイイですね。
特にトレンドフォロー型のトレードの場合、ポジションを持った後に利益がどんどん伸びていくトレードとなってくるので、ボラティリティーの少ない環境では、そういった手法は効きづらくなってきてしまいます。
半面、ボラが出ている時期だとトレンドフォローは上手く行きやすいということで、「ボラティリティ」はトレードの成績を決めてくる重要な要素になってきます。
確認方法は、いろいろありますが、例えば、月毎の通貨ペア毎に平均を取り、それを前年比、前月期。。っといった形でデータ比較していければ良いんですよ!(゚Д゚;)エッ!
。。って好きな人はココまでやってみてください!笑
実際には、かなり手間と時間が掛かりますので、けっこうムリっすね。。ムリ!d(`・д´・ )キッパリ
大きなスパンでのボラティリティ認識のため、すぐに判断もできますので、たまには月足を見て、月毎のボラくらいは確認することをおススメしますです。。

大きなトレンドが出ているのであれば「今はボラが出ている相場」でレンジに入っているようなら「今はボラが小さい相場」だなぁ。。くらいでいいのでトレンドのチェックをしてみてください。
トレンドフォロー型で成績が落ちている状況なら、たまには月足を見てボラが落ちていないかどうかの環境確認をしてもらう方がいいです。
「ダウ」の見方が分からない。。っという方へ
ダウ理論での見方が分からない。。自身が無い。。っという方は、役立つツールがMT4の中に標準装備されています!
「ZigZag」というツールです。
知っている人も多いと思いますが、一応、表示の仕方だけでも紹介しておきますね。
【表示方法】
●メニューバー「挿入」左クリック > インジケーター > カスタム > ZigZag

すると、このように高値・安値を結ぶようにラインが表示されます。
パラメータの変更は必要ありません。
使用するほとんどの人が変更していない為です。
ZigZagを使っている人たちはデフォルト値で波形を判断しているっということになるからですね。
一度使ったことありますが、それなりに精度よく判定してくれるツールです。
高値・安値や抵抗ラインを引くときなんかもアイキャッチ性が良くなるので、パッと見て判断しやすくなります。
慣れるまでは、こちらのツールを使って波形を見ていくと分かりやすいと思いますので使ってみてください。
まとめ
「環境認識」を見ていくべき項目を5つにまとめて整理して見ていきました。
環境認識としてよく言われている「上位足のトレンド方向」を見ることが、一般的でよく解説されている部分で大きなポイントとしては全くその通りです。
しかし、それ以外の4つの項目に関してもチェックしていくことが必要だと認識していただけたことと思います。
特に、トレンド3段階の「利食い期」トレードは避け、「追随期」を狙った、より良いポイントからのトレードが出来るようにすることで環境認識の技術も上がってきます。
それはトレード成績に直結してきますので意識してもらいたいポイントになってきますし、負ける大きな原因の一つがコレになりますのでね。
トレードの成績を確実に上げる。。っという意味で、しっかりと機能してくる「環境認識」を意識していただければと思います。
今回は以上となります!
今までの記事と併せてトレードに活かして頂ければ、間違いなく余裕で勝率・利益率は上がるハズです!
NOB自身が実証済ですのでね!笑
今後は他に気になる事や追記することがあれば随時、投稿やリライトしていきますのでヨロシクどーぞです!( `・∀・´)ノヨロシク
それではこの辺で!次回までごきげんよ~ぅ!
NOB
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