こんにちは~!NOBです!
タイトルめっちゃ長くなりました。。(^-^;
まっ、そんなワケで、チャートパターンはなんとなく分かってるんだけれども、実際のチャートでパターンが出たときに、場合によってはエントリータイミングや利確の目安が付きにくいモノってありませんかぁ?
以前にも、コラボネタを【ダウ理論とエリオット波動原理(理論)】とか「水平線」の回で【チャートパターンを意識しながら引いてみる】なんかも踏まえ他でもチョイチョイ出したりしたんですが。。
今回はFIBをメインにヘッド&ショルダーのチャートパターンに絞って紹介していこうかな。。っと思っております!
一応、Wトップ・ボトム については記事終盤にリンクを貼っておきました!
。。ので、そちらからドーゾ!( `ー´)ノ
。。っと、その前にフィボナッチ?やチャートパターン?って人はコチラからチェキしておいてください!(*´・ω-)bネッ!
以前に紹介したWトップ・ボトムはネックラインを基準にするのは分かるけれど、それ以外のパターンに関してはイマイチ。。って感じですかねぇ。。って人もいらっしゃるのではないかと思います!
この記事では、そんな迷える方のためにフィボナッチを使ってチャートパターンの判断と一緒に利確ラインのや取り方を解説していこうと思います。。の第1弾となります!(・ω<) テヘ
コレを読み終わった後は、きっと少しは理解が深まっているかと思いますので、良ければ ぜひ見てってくださいませ~!(´◉◞౪◟◉)オホッ!
フィボナッチトレード + チャートパターン
今回に限らず、FIB+チャートパターンの組み合わせは、相対的に転換のトレンド初期~中期に有効で、かなり強力なトレード方法です。
フィボだけでもそれなりの勝率は見込めるんですが、チャートパターンと併せることによって大口トレーダーと同じところにトレードポイントを置くことができます!(゚Д゚;)マヂ?
FIBトレードのポイントをネックラインの0.236あたりで基準をもうけるだけでも、明確なラインとして見えるのではないかと思います。
さっそく各チャートパターンについてケーススタディで見ていくことにしましょう!(・∀・)
フィボナッチ + ヘッドアンドショルダー
これはヘッドアンドショルダーの画像です!

ネックラインを安値で割ってくるとヘッドアンドショルダーが完成(緑の薄いライン)してダウントレンドに入ってきますね。
なので、下の図のように高値からネックラインまでFIBを引きます。

詳しく手順を説明していきます。
【手順①】
高値①からネックライン②(反発して右肩を形成中)に向かってFIBを引きます。
【手順②】
その後、FIB23.6 or FIB38.2までの戻りがあることを期待を込めながら確認する。笑
※ FIB38.2を超えてくると、違う流れになってくる可能性が高くなるので、パターンが形成され続けるかが不明になってきます。
【手順③】
ネックラインを実体で安値更新したらエントリー。
損切りは、ネックラインの少し上ですよ~!
【手順④】
リミットはFIB-61.8がいいですね!( ´∀`)bグッ!
初めのうちは手堅く行きましょう! それでも「損小利大」です。
モチロン伸ばせるなら伸ばした方がイイんですが、先のことなんか誰にも分かりませんのでねぇ~。。
MACDをフィルターに使う
人によって見かたはや解釈や使い方(ラインを2本表示にしてGC/DC、波形パターンを見たり、抵抗や売買シグナルなどで使ったり)は違ってきますが、基本の解釈は。。
・MACD ⇒ 0ラインより上:直近の値動きが強い(短期EMA>長期EMA)
・MACD ⇒ 0ラインより下:直近の値動きが弱い(短期EMA<長期EMA)
短期EMAと長期EMA の乖離幅(勢い)を表している。
・0ラインに近づく ⇒ 短期EMAと長期EMAが拮抗(短期EMA=長期EMA)し始めている。
揉み合いになりやすい。
コチラもヘッドアンドショルダーですね。
始めにチャートだけ見ますと。。
ネックラインでの反発がFIB50.0まで上昇しその後、実体でネックラインを超えエントリー!
。。っとなりますが、その後、FIB38.2付近まで戻されています。。(;゚Д゚)

「損切り」を置いてあれば、ほぼかなりの確率で逝かれてしまっているでしょう。。(’A`)アゥ。。
見ている方向は間違っていなかったんですけどねぇ。。残念。。ってことが少しでも回避できれば。。
そこで、チャート画面の下にあるMACDを見てください。

MACDの「0ライン」で一度リセットされていますが、0ラインからの乖離幅的にはチャートと比べてあまり差異はない様に見えます。
その後のネックラインからの反発もFIB50まで戻ってきています。
MACDがこんな状態の時には、ネックラインを実体で抜けても一旦待ちましょう!
勢いが有るので、もう一度反発してくることが多いです。要は「ダマシ」っすね!
赤丸の「エントリー」位置から売り目線でエントリーし、FIB23.6に損切りを置いておくと、見事に損切りになってかになってしまうかもしれないです。

ここは、何かしらのシグナルサイン(今回はパーフェクトオーダーや大陰線で抜けて来た)後に勢いよくネックライン超えてきましたので、このタイミングでエントリーですね。(。-∀-) ニヒ!
フィボナッチ + ダブルトップ・ボトム
基本的には、MACDを使ってのW.T/W.Bも同じ見方になってきますので、こちらでご覧ください。
【参考】
あと、気になった形があるので。。
一見、ヘッドアンドショルダー!!キター!d(≧▽≦*d)。。とはならないようにっ!笑
こちらは、右肩が崩れて揉み合いに入ってしまったパターンですね。
まぁ~レクタングルっと見た方がイイっすね!
上での説明が理解できてれば大丈夫かと思いますけど。。念のため。
いずれにせよ、ピンクのラインを実体で安値更新したらエントリーなんですがね。(*σ´д)σ

まとめ
フィボナッチや、チャートパターンそれぞれ単体でも十分使えます。
エントリーや利確ポイントの目安や使い方が分かって、FIBとチャートパターンの合わせ技で使いこなすとかなり強力なトレード方法になることがお判りになったかと思います。(゚Д゚;)
そして、ペナントやトライアングル系のトレンド継続パターンでも同様にトレードが出来ますぅ!
こちらは、後日紹介していきまっす!
総じて言えることは、
・トレンドの初期でチャートパターンが出ていると利益が乗りやすい。
・FIB23.6(0.236)はトレンド初期のゾーンを作りやすく、サポレジとして機能するライン。
・その後にFIB38.2のサポレジへ向かう動きをする。
・トレンドが強く出すぎると、それ以上のトレンド継続が分からなくなってくる
以前の「フィボナッチと黄金比・・」の回では触れなかったのですが。。ココまで読んでいただいた方のために、お得情報を1つ!(。´・ω・)ん?
今回【FIB0.786(78.6%)】はFIBのラインは出しませんでしたが、本来はFIBに取り入れています。
この【FIB0.786(78.6%)】はリトレース戻しといって、このラインが抜けて陥落すると、そのFIBはお終いになります。
ひとつの目安として覚えておくと便利な数値です。(´◉◞౪◟◉)オホッ!
話もどします。。
要は!トレンド転換してからのFIB23.6~FIB38.2以内(多少超えてもOK!っス!)に出るパターンを上手く捉えてトレードできると、かなり強力です!ってことですね!
実際にNOBが使っている実証済手法で、(かなり)利益も出せます。
イキナリだとハードル高いので、必ず過去検証して、それからの実践でトレードしてみてください!
今回はこの辺で!それでは次回までごきげんよ~ぅ!
NOB
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